電池の鮮度


「買い置きしてあった電池を使ったら、すぐに消耗してしまった」
「特売の電池は長持ちしないようだ」

こんなことはありませんでしたか?
電池は使わなくても自然放電などで長期間経つと消耗してしまいます。
しかし、食べ物のように色や臭いで新しい古いを見分けることは出来ませんね。
じゃぁどうするか?・・・ちゃんと方法はあります。

電池には食品の「賞味期限」にあたる「使用推奨期限」が写真のように記入されています。
底に書かれた推奨期限 側面に書かれた推奨期限 包装に書かれた推奨期限
筒型乾電池の場合は底面(マイナス側)か側面に、小型のボタン電池などはパッケージに表示してあります。
(いずれもごく小さな表示ですから虫眼鏡を使用した方がいいかも知れません。)
一番左の「01-2002」の場合は、2002年の1月まで、という意味で、この期限までに使用開始すれば、電池は正常に動作し、所定の性能を発揮できるのです。(中央の写真の「02-99」というように、西暦の下二桁で表示してあるものもあります)
使用推奨期限は生産してから通常2〜3年、リチウム電池で5年ですから、タンスの引き出しなどに眠っている買い置き電池を一度チェックした方がいいでしょうね。

1992年以前は「使用推奨期限」でなく、「生産月」が記入されていました。
その時は「90−11」というように、年−月という表記になっていますが、当然その頃に作られたものはもうとっくに使用推奨期限は過ぎているわけですから問題外ですね。

ただ、使用推奨期限を過ぎたら即ダメというわけではありませんので、早めに消耗するかも知れないというのを承知の上で使用するには差し支えないと思います。

また、使用推奨期限でどの電池が新しいかは判断できるわけですから、買い置き電池は古いものから使うようにした方がいいでしょうね。
それと、保管状態が悪いと、推奨期限内でも性能が落ちてしまう場合もありますので、高温多湿の場所などは避けて保管するようにして下さい。


内藤電機インターネット支店
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