今、ISDNのメリットは?


「インターネットするならISDN」

なんてコマーシャルも、ADSLやケーブルテレビ・さらには光ファイバーまで実際に家庭に入ってくるようになって流れなくなりましたが、今、ISDNにメリットってあるんでしょうか?

スピード?
これはデメリットと言っていいでしょうね。
ISDNの速度は64kbpsです。かつて「高速」と呼ばれたこのスピードも、普通のアナログ電話回線を使うモデムの速度も、現在は56kbpsまで上がっているわけで、体感上ほとんど差はありません。
そして、光・ADSL・ケーブルテレビなどの高速接続(ブロードバンド)が一般的になった今、64kbpsという速度には何の魅力もありません。PHSでも出せる速度ですし、「低速回線の一種」と言っていいでしょう。

最大のメリットはやはり、1回線しか引いてなくても同時に2回線として使用できるという事でしょうか。
インターネット接続中に電話をしたり、その逆や、電話機が二台あれば別々の所へ電話することも出来ます。これはご家族で使用される場合、見逃せない点だと思います。
それに、インターネットに接続する必要はもちろんありません。小規模な商店などで、電話とFAXを別々に使ったり、仕事用とプライベート用で電話を使い分けたりする場合にも電話回線を複数引く必要がありませんから、基本料金が1回線分で済むため電話代が大幅に節約できますね。

ISDNは普通のアナログ電話回線と通話料金は同じですが、基本料金や付加サービス料金はアナログ電話回線よりも少しずつ高額になります。
しかし、使うお宅によっては、通信費の大幅な節約ができたり、電話でのイライラが解消されるのです。

もう一つ忘れてはいけないのは「フレッツISDN」です。決して高速ではありませんが、電話局からの距離に左右されるADSLや、サービス提供地域が限定されるケーブルテレビや光ファイバーに比べて、圧倒的に広い範囲で現時点で利用することが出来る「インターネット常時接続」の手段なのです。

現在の、そして近い将来の電話やインターネットの使い方を考えて、ISDNも少し見直してみてください。

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NTTが展開している光ファイバーインターネットのサービスに「ひかり電話」というのがあります。
これは、従来の加入電話に置き換えるものになっていくもので、インターネットと電話の両方を光にした場合、コストダウンが計れるようになっています。
また、電話番号の追加も出来ますので、ISDNのように、1回線で複数回線のような使用ができるわけです。
どちらを選ぶかは、「インターネットに接続するか否か?」「光ファイバーのサービス地域かどうか?」の二点で考えればいいと思います。
内藤電機インターネット支店
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